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消化器内科

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長写真
診療部長
向坂 彰太郎
Shotaro Sakisaka
 
医局長:
森原 大輔
病棟医長:
高田 和英
外来医長:
横山 圭二
 
 当科は、消化管グル-プと肝臓グル-プが一緒になって1つの診療科を形成しています。
 日本人の死因の第1位は癌であり、全癌死亡者に占める消化器癌(食道、胃、大腸、肝、胆、膵)の割合は男女とも約6割を占めています。従って、当科では消化器癌の診断および治療に全力をあげて取り組んでいます。
 肝胆膵グル-プは、C型肝炎に対する経口抗ウィルス薬治療、B型肝炎に対する抗ウィルス薬投与、自己免疫性肝炎や原発性胆汁性肝硬変に対して免疫療法などを行っています。
 肝癌患者には画像診断に加えて早期肝癌に対してラジオ波焼灼療法を行い、肝癌患者の国内最高レベルの5年生存率をあげています。また、肝動脈塞栓術、埋め込みリザ-バ-を用いた動注化学療法を行い、進行した肝癌患者の治療も積極的に行っています。
 食道静脈瘤に対しては、内視鏡的硬化療法、静脈瘤結紮術を、難治性の胃静脈瘤に対しては当院放射線科と協力し、バル-ン下逆行性経静脈的瘤塞栓術を行っています。
 消化管グループは、癌などの腫瘍性疾患、クローン病や潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患を中心に診療を行っています。
 食道・胃・大腸癌の正確な診断(範囲や深達度を含む)をX線、内視鏡(Narrow band imaging(NBI)併用拡大観察)、超音波内視鏡を用いて行うとともに、粘膜内癌に対して内視鏡的粘膜下層剥離術(Endoscopic submucosal resection, ESD)や内視鏡的粘膜切除術(Endoscopic mucosal resection, EMR)を行っています。特にESDは内視鏡を使って比較的広範囲に切除できるため、遺残・再発が少ない、腹部の傷がない、そして臓器を温存できるという数々のメリットがあり、多数例で良好な治療成績を得ています。
 クローン病や潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患の診断と治療にも力を注いでおり、従来からの治療に加え、最新の治療である抗TNFα抗体(レミケード、ヒュミラ)、免疫抑制剤(イムラン、プログラフ)、白血球除去療法を駆使することにより、寛解導入と寛解維持のいずれも良好な成績が得られるようになりました。
 小腸の出血性疾患や腫瘍性疾患に対しては、最新の小腸内視鏡検査を行っており、ダブルバルーン内視鏡とカプセル内視鏡の2本柱が診療に役立っています。ダブルバルーン内視鏡を用いることにより、上部消化管や大腸のみならず小腸でも内視鏡的止血、ポリペクトミー、そして狭窄に対するバルーン拡張術などの治療を行っています。胃潰瘍や十二指腸潰瘍の原因として知られているピロリ菌の治療も行っています。
 当科では月曜日から土曜日まで毎日外来に医師が出ており、専門的な対応が可能です。予約日以外にも診療を受けることが出来ます。
 上部消化管内視鏡検査および腹部超音波検査は、基本的には予約制ですが、朝11時までに絶食でお越し頂ければ当日に検査が受けられます。但し、内視鏡検査については予約状況によって検査が受けられない場合もございますのでご了承ください。大腸内視鏡検査については、当日検査は受け付けておりません。緊急を要する症状の場合は、この限りではありません。
 大量消化管出血や肝性脳症、食道、胃静脈瘤破裂、肝癌の自然破裂、劇症肝炎などの緊急性の高い疾患に対しては当院救命センタ-と綿密に連携し、24時間体制で迅速な対応を行っています。
 
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