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輸血部

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診療部長
熊川 みどり
Midori Kumagawa






 
 
 
 
 
 
 当部は輸血に関する検査や血液製剤の管理を担当し、病院で「安全で適正な」輸血が行われるように診療科を支援する部門です。そのため輸血検査や輸血用血液の払い出しを臨床検査技師が24時間体制で実施しています。また輸血の安全な実施体制の整備に努めています。さらに輸血に関係する部署が参加する輸血療法委員会を隔月に開催し、血液製剤の使用が適切かどうかを検討したりしています。
 その他輸血部外来では各診療科の依頼を受けて、自己血貯血を行っていますが、これは輸血を要する予定手術で患者さんが自分の血液を使用出来るように、前もって採血して保管しておくことです。また造血器悪性疾患患者さんからの末梢血幹細胞採取および保存も行い、造血幹細胞移植に携わっています。
 当部での輸血検査や血液製剤管理業務の多くは、コンピュータシステム化されています。その一環として法律で医療機関に求められている、20年以上にわたる患者輸血歴および血漿分画製剤使用歴を管理する専用のシステムを平成16年に導入しました。
 さらに安全の取り組みとして平成21年に電子カルテの携帯端末PDAによる電子認証システムを導入しました。輸血する直前にPDAにより患者および血液製剤の認証を行うことを徹底し、取り違えによる輸血事故が起きないように努めています。
 平成27年には日本輸血・細胞治療学会の輸血機能評価認定(I&A)を受け、輸血管理についての安全性が保障されました。
(各年4月~翌年3月に実施された件数)
自己血貯血症例数 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度
整形外科 187 163 154 124 83
形成外科 7 9 8 1 1
心臓血管外科 2 4 4 2 1
産婦人科 65 60 52 35 37
歯科口腔外科 15 19 42 52 43
その他 1 2 0 0 0
合計 277 257 260 214 165
月曜日、木曜日 9時00分~12時00分 (自己血貯血、同種血輸血、瀉血等)
 
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