福岡大学病院

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呼吸器・乳腺内分泌・小児外科

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岩ア 昭憲
診療部長
岩ア 昭憲

医局長 濱武 大輔
病棟医長 平塚 昌文
外来医長 裄V 純

紹介

 私たちの教室が担当している診療分野は、わかりやすくいえば横隔膜より上の心臓血管を除く胸部臓器全般と小児外科診療が合わさっています。すなわち呼吸器・縦隔疾患および乳腺や甲状腺の外科的疾患を広い範囲で取り扱っています。 診療を担当する医師は、いずれも専門性の高い能力を持ち各種の学会から認定された専門医・指導医を持っています。治療方針は、一人一人の患者さんに応じて多くのカンファレンスを繰り返し行って現在の医療基準にもとづいて正しく決められます。我々外科の使命は最高の技術を駆使し困難な疾患の治療を安全に行うことにあると考えています。現在年間手術は663例に達し、原発性肺癌は年間150例近くになり全国でも屈指の施設として紹介され、2009年度は九州で最も手術が多い施設として紹介されています。また縦隔疾患、転移性肺腫瘍、良性肺腫瘍、気胸など教室の主要分野である呼吸器外科においてはわが国有数の症例数を誇る外科教室です。即ち多くの経験に基づいた安全性と確実な治療を受けていただくことができます。

特徴 
 @胸部の内視鏡を用いた外科手術は患者さんへの負担が少ない治療として最近では注目されるようになってきましたが、これらの方法に我々福岡大学は、日本でも最もはやくから取り組んできた施設の一つです。多くの患者さんが県内はもとより九州一円や全国から治療のため来院されています。我々の優れた内視鏡手術医を育てる教育的プログラムには、これまで日本はもとより海外からも多くの医師が福岡大学に訪れています。

 A若い患者さんの重症呼吸不全に対する治療として肺移植がありますが、現在日本では脳死肺移植認定施設は7施設あります。その一つとして2005年6月に認定を受け2006年末には九州で初めての脳死肺移植を行っています。また世界最少年齢の生体肺移植を成功させ、2011年3月現在11例の移植を成功させ国内外から高く評価されています。高齢者を主体とする重症呼吸不全に対する外科治療(肺気腫に対する肺容量減少術)も、既に100例以上に達し、厳格な適応に応じて現在も実施している数少ない施設です。

 B総合的に乳癌治療を行えることも、我々福岡大学の特色と思います。外科治療に加えて形成外科による乳房再建術や、放射線科による診断や照射治療、血液腫瘍内科との化学療法・ホルモン療法の連携で一貫した治療が行われていることも特徴です。これらの多くの診療科がない他の施設で困難な症例でも対応できる態勢を整えています。

 C福岡大学は福岡県の総合周産期母子医療センタ−に指定されています。2011年1月より新診療棟が完成し45床に増床されています。また本館3階南には小児の外科領域を集中的に管理する場所もできます。新生児、小児外科領域ではこのセンターと小児科・NICU等と連携をとりつつ、あらゆる新生児・乳幼児外科疾患に対応し手術数は激増しています。また最先端の内視鏡下手術治療にも取り組んでいます。

問合せ先内線番号:  4720

E-mailアドレス:  thoracic@fukuoka-u.ac.jp

※病気や健康法に関するご質問などに電子メールや電話でお答えすることはできません。その場合には正式な受診手続または医療相談のかたちをおとり下さい。