検索
トップテレビdeホームドクター 2014年

テレビdeホームドクター

 当院では、健康情報番組「テレビdeホームドクター」をJ-COM九州と共同で製作しております。

2014年

2014_04
WMV
MP4
smartphone_tablet
4月の放送内容
肥満症(福岡大学病院 内分泌・糖尿病内科/田邉真紀人)
 肥満症とは、簡単に説明すると「医学的に減量を必要とする病態」のことを言います。ところで、みなさんは余分な脂肪が付き太った状態(肥満体型)の事を「メタボリックシンドローム」または「メタボ」と呼んでいる方もいらっしゃると思います。メタボリックシンドロームの原因が内臓脂肪の蓄積であるため、両者は似た言葉ではあるのですが、「メタボリックシンドローム」と「肥満症」ではその定義上、病気としての捉え方が違います。また、単に太っているからといってメタボリックシンドロームという訳では有りませんし、肥満症という訳でもないという事もご理解いただければと思います。具体的には、肥満症を診断するのにBMI(体格指数)が用いられるのですが、メタボリックシンドロームの場合はこのBMIの数値に関係なく、内臓脂肪蓄積が100平方cm以上で、ウエスト周囲長が男性85cm、女性90cm以上であり、糖代謝、脂質代謝、血圧の異常が2つ以上重なったときであることをいいます。それに対して、BMIの数値が25以上であり、肥満に関するさまざまな健康障害がある、あるいは疾患が潜在的に存在する状態で、治療による減量を必要としている状態を肥満症といいます。
2014_03
WMV
MP4
smartphone_tablet
3月の放送内容
栄養指導~生活習慣病の食事~(福岡大学病院 栄養部/倉橋操)
 バランスのよい食事と健康について
 日常生活の中で、食事を大きな楽しみとしている方も多くいらっしゃると思いますが、きちんと栄養のバランスが取れた食事をすることは、健康においてとても大切な生活習慣の1つです。栄養素には様々な種類があり、その中でも、エネルギーとして利用され、身体活動を支える「炭水化物」、筋肉や血液、臓器など身体を構成する主成分となる「たんぱく質」、高エネルギー源となる「脂質」、身体の調子を整え、他の栄養素を助ける「ビタミン」、身体の機能を維持・調整する「ミネラル」。これらを5大栄養素といいます。
 バランスの取れた食事は、健康な身体をつくる基本です。ごはんやパンの「主食」、魚や肉の「主菜」野菜やきのこ、海藻の「副菜」を揃えてとると栄養バランスがよい食事になります。数多くの食品を幅広く食事に盛り込み、一日3食規則正しく食べるようにしましょう。もし不規則な食生活や、偏った食生活を続けていると、糖尿病や高血圧症、脂質異常症などに代表される生活習慣病を引き起こし、健康を損なう可能性が高くなります。そうした場合には、毎日の食事を管理し、一日でも早く健康な身体の状態へと近づけるようにすることが大切です。
2014_02
WMV
MP4
smartphone_tablet
2月の放送内容
小児の貧血 ~鉄欠乏性貧血~(福岡大学病院 小児科/野村優子)
 貧血とは、赤血球に含まれるヘモグロビンの量が少なくなった状態のことです。ヘモグロビンは肺の酸素を体の中に運ぶ役割をしています。貧血になると全身が酸素不足になっていろいろな症状が出ます。顔色が悪い、元気が無い、疲れやすい、動悸・息切れ、運動能力の低下、めまい、頭痛、耳鳴り、立ちくらみ、機嫌が悪い、いらだちやすい、食欲がない、など症状は様々です。小児でみられる貧血の原因や種類は様々ですが、最もよくみられる原因は「鉄不足」です。赤血球に含まれる酸素を運ぶタンパク質であるヘモグロビンを作るには、鉄が必要です。体内の鉄が不足するために、ヘモグロビンが減り、赤血球の色が薄くなって、赤血球の大きさが小さくなります。貧血の状態は大人と同じですが、この鉄欠乏性貧血は子どもでも多い貧血です。「牛乳貧血」は、牛乳を多飲する乳幼児にみられる鉄欠乏性貧血で、低タンパク症を伴っています。牛乳を多飲するとカロリーが高く、満腹になり、食欲が低下しますが、実は牛乳は鉄含有量が低く、鉄吸収量も悪いので、牛乳の栄養価を過信して牛乳中心の食事になると、貧血を起こします。
2014_01
WMV
MP4
smartphone_tablet
1月の放送内容
肩の痛み(福岡大学病院 整形外科/伊崎輝昌)
 人間の関節のなかで、もっとも大きく動くのが肩の関節です。腕を伸ばしてゆっくり回してみるとわかるように、ほとんど全方向に動くようにできています。こうした動きを支えるために、肩には3つの関節と、小さな筋肉群と腱が集合している腱板、動きをスムーズにする袋のような滑液包、靭帯、筋肉などが複雑に組み合わさり構成されています。ところが中高年になるにつれて、肩を構成する組織の強度は少しずつ低下していきます。それに加えて、肩をあまり動かさない生活をしていると、柔軟性がなくなり、血行も悪くなり、傷つきやすくなります。肩の痛みは、国が行っている国民生活基礎調査で、性別にみた有訴者率で上位5位に入っており、平成22年の調査では女性が1位・男性は2位といった結果が出ています。肩の痛みは色々な原因がありますが、今回は多くの方が悩んでいる五十肩と健板断裂について紹介します。
WMVファイルをご覧いただくためには、Windows Media Player(無料)が必要です。また、MP4ファイルをご覧いただくためには、QuickTime(無料)が必要です。
Windows Media Playerをダウンロード
QuickTimeをダウンロード
  • 地域医療連携について
  • セカンドオピニオンについて
  • カルテ(診療情報)開示について
  • 卒後臨床研修センター
  • 治験・臨床研究について
  • セミナー・講演会のご案内
  • 院内がん登録
  • 病院情報の公開
  • 治験・臨床研究について
  • 日本医療機能評価機構
  • 福岡大学病院は全館禁煙です
ページの先頭へ戻る