診療科

腎泌尿器外科

診療科紹介

ごあいさつ

診療部長 羽賀 宣博 Nobuhiro Haga

当科では、近年患者数が増えている泌尿器がん(腎臓がん、膀胱がん、前立腺がん等)の診療を中心に、小児泌尿器疾患(先天性腎・尿路および生殖器異常)、前立腺肥大症、尿路結石症、腎移植等に至る幅広い領域を診療しています。特徴といたしましては、ロボット支援手術、腹腔鏡手術等の内視鏡手術を積極的に導入し、患者さんに低侵襲な治療をご提供していることです。

特徴・特色

一生涯の内にがんにかかる生涯がん罹患リスクは、男性が約6割、女性が約4割といわれています。泌尿器科診療におきましても、受診される患者さんで最も多いのが、前立腺がんや腎臓がんに代表される泌尿器がんです。治療手段としては、早期のがんに対しては、手術治療が中心となります。当院では、これらの泌尿器がんに対して、可能な限りロボット支援手術や腹腔鏡下手術を行っています。これにより、治療の低侵襲化と術後の早期回復、そして術後の生活の質(QOL)の維持を目指し、福岡大学病院の基本理念である「あたたかい医療」のご提供を行っております。

また、手術の低侵襲化と術後の早期回復が必要であるのは、成人の患者さんだけではなく、小児の患者さんにとっても大変重要です。当院の特徴として、小児泌尿器科疾患におきましても、ロボット手術や腹腔鏡下手術を積極的に導入しております。さらに、24時間体制で、小児泌尿器疾患にも対応しております。私達の施設では、福岡県内で最も早くから小児泌尿器科診療に携わり、これまで多くの患者さんの治療を行ってきました。充分な経験を有しておりますので、ご安心して受診いただければ幸いです。

腎移植に関しましては、生体腎移植・献腎移植ともに対応しており、小児から成人の患者さんの治療に当たっております。生体腎移植に際しては、腹腔鏡下手術で低侵襲に腎臓を摘出しております。また、当院では、数々の腎移植に関するデータを公表しており、世界的にも評価されております。

泌尿器科診療でがん診療についで患者さんが多いのが、前立腺肥大症や尿路結石症となります。これらの疾患に対しては、レーザーを用いた最先端の治療で、治癒率の向上と患者さんへの負担を最小限にしております。

最後になりますが、泌尿器科疾患でお悩みの方がいらっしゃいましたら、お気軽に受診いただければ幸いです。各診療部門のエキスパートが、優しく丁寧に診察いたします。

専門外来

泌尿器がん / 小児泌尿器 / 腎移植 / 排尿障害 / 尿路結石症

関連リンク